散文

いま目覚めたよ
解放の足音に
導かれるよう閉ざした
瞳と羽根を開いて、さぁ！

堕ちること飛ぶこと
きっと大した違いはないから
出来るだけ格好良く堕ちてくよ

最後の瞬間に少し浮かべたらきっと笑顔が捕まえられる
それが僕の本望。

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かきあげた前髪の隙間から
本物の世界が見える
夕焼けに染まる町を真っ直ぐ見れそうもない

せめて足元だけでもと目線落とせば
自分の影に縫い付けられた。
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もう無理だ悲鳴をあげる僕の内臓循環器系
空気や酸素に血液さえも送り出す力が残っちゃいない
血液の代わり体内巡るのは黒い感情
酸素の代わり吸い込むのは憎悪
二酸化炭素より吐き出されるのは呪い

それを越える痛み
痛み痛み痛みだけが視界を保ってく

目を閉じれば今世界が消えるので、探さないで下さい

僕一人では暗闇に光を灯すことすらできないから
このまま沈んでいきます

探さないで下さい。



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作詞担当がこんな暗いのにキャッチーな曲かけるのかなー？ｗ
しかし痛い。